ガレージてつ放浪記 屈斜路湖~苫小牧編2008/09/28 20:23

さようなら北海道
ちょっと日にちが開いてしまいましたが、いよいよ放浪記も大詰め。
屈斜路原野YGHで目覚めた朝はまたまたいいお天気でした。
今日は18:30発のフェリーを予約しているので、苫小牧まで行かなければなりません。
まずは国道243号線から道道52号線で摩周湖に行ってみることに。
霧で有名な摩周湖ですが、やはり霧がかかっていました。
世界一の透明度だと言われているそうですが、霧のために良く見えずに残念です。
国道241号線の阿寒湖を過ぎるあたりでは沢山の自衛隊の車が連なって走っていました。
センターラインが白線になったところで追い越しますが、こんなに沢山どこに行くんでしょうか。
更に走って道の駅足寄銀河ホール21で休憩。
足寄町は歌手松山千春さんが生まれ育った町なんだそうで、施設内には歌碑やグッズ販売コーナーもありました。
足寄ICから道東自動車道で十勝清水ICまで。
途中帯広の辺りは大きないかにも北海道といった感じの牧草地が広がっていました。
ここからは国道247号線で日勝峠を抜け、樹海ロードと呼ばれる道を走ります。
峠を越える道が少ないからか、ここは車が多く、カーブの山道なので追い越しもままならず、バスやトラックの後ろを走ることを余儀なくされました。
日高町で一休みした時に、台風でフェリーの揺れが予想されるので薬局で酔い止めを購入しておく。
更に247号線を走り夕張市から再び道東自動車道で苫小牧を目指します。
千歳恵庭JCTが近づいてくるとライダーの数も増えてきました。
高速を降り、コンビニで休憩していると、ワンボックスに乗ったオジサンから「内地からかい?」と声を掛けられました。
一瞬?でしたが、北海道の方は本州のことを内地と呼ぶのを思い出し「そうです」と返答。
BMWに乗っているそうで、私のカワサキが珍しいから声を掛けたとの事でした。
「もうそろそろ寒くなるので乗れなくなってしまう」と仰っていました。
そしていよいよフェリーターミナルへ到着。
乗船手続きをすると、台風の影響で大洗への到着が遅れるかもしれないとの事。
友人や同僚にお土産を買い、酔い止めも飲み、いよいよ出航です。
画像のように苫小牧はきれいな夕焼けでしたが、これから台風に向けて進んでいくフェリーはどうなってしまうのか。

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