10万キロ2010/11/07 20:20

今日は早朝友人KTと筑波山のパープルラインにて待ち合わせ。
2台で一緒に走ったり、お互いの車を乗り較べたり。
パープルラインにて
友人KTのラパンSSはローダウンサスペンション、15インチホイール、スズキスポーツマフラーなんかで武装済み。
キビキビと面白いようにコーナーをクリアして行きます。
老体に鞭打ちながら走るビストロは全然ついて行けませんでした。
休日のせいか筑波山には色々とマニアックな車が集まっていました。
ホンダビート、ユーノスロードスターなんかの国産勢、ルノークリオスポールのグループ、ポルシェ911、ロータスエリーゼなんかの外国車勢、みんな思い思いに峠を攻めたり愛車の前で話をしたり。
中々楽しかったです。

そしてビストロも遂に10万キロを達成。
今回は無事に9ゾロ目も撮影に成功しました。
10万キロ達成
まぁ10万キロとはいっても、私が手に入れたのが9万7千キロ強の時だったので、まだ自分では3千キロしか走っていないんですけどね。
また色々と手を加えてやりました。
エアコン噴き出し口のリングと以前作ったコクピットクロック風の時計。
噴出し口リング

リングは何と100円ショップで売っている茶漉しを使って作ったものなんです。
外径75mm、内径65mのものを買ってきて網を引き千切ってコンパウンドで磨いてやり、両面テープで貼り付けるだけ。
ヴィヴィオ乗りの間では定番のドレスアップなんだそうです。
わずか420円でこんなに高級感溢れる(笑)内装になるなんて。
先人の知恵は偉大でした。

それからセキュリティを導入してみました。
セキュリティ
ホントはただLEDが点滅しているだけのダミーなんですけどね。
オプション取り付け用の蓋が余っているので何か付けようと思い、ビストロは家から離れた場所に駐車場を借りており、盗難やいたずらが心配なのでどうせならセキュリティにしようということになりました。
多少は威嚇になるかな。

車のキー2010/11/03 20:14

前々から思っているのですが、日本車のキーっていうのは何でこう揃いも揃って真っ黒の樹脂で味気ないんですかね。
もしかして私が知らないだけで、高級車なんかはもっとゴージャスな感じになっていたりするのでしょうか?
最近はスマートキーとかいってキー自体が無かったりもしますしね。
アルファロメオのキーはこんな感じに真っ赤でエンブレムが付いていて、持っているだけでも何だか嬉しかったのですけど。
ビストロのキーも例に漏れずに真っ黒で味気ないことこの上ないので、ちょっとレーシーにするべく材料を用意。
キー素材
メインキーのスペアをホームセンターで作ってもらいました。
それからよくレーシングカーやラリーカーのボンネットに付いているバッテリーのカットオフスイッチ。
これを使ってちょっとカッコイイキーを作ってしまおうという魂胆です。
それぞれを削ってエポキシパテやら接着剤を使って工作。
過程をすっ飛ばして完成です。
キー完成
赤くてステキだぁ。
キー穴
キー穴に差し込んでみると、何だかカッコイイです。
これで満足しました。

ビストロlのカーゴルームはビニールのような内装で荷物を入れておくと交差点を曲がる度に滑ってガタガタとうるさくてかないません。
床に敷く滑り止めを買おうとホームセンターへ。
自動車用品コーナーに行くとトランクルーム用ということで798円で販売されていました。
ところが家具コーナーでは同じサイズのものが半額の398円。
止まるぞう
迷うことなく家庭用を購入しました。
125cm×45cmのサイズで奥行きは45cmでピッタリでした。
幅方向は約75cmでカット。
ガーゴルーム
試しに走ってみると、全然滑らず今までの音がウソのようです。
こりゃあいいや。
まぁ洗車用品なんか積みっ放しにするなって事ですけどね。

ビストロいろいろ2010/10/28 20:49

10月とは思えない寒さですね。
会社でも遂に暖房が入りましたし、家に帰ると既にこたつが用意されていてびっくり。
もう雪が降っているところもあるのに、台風が近づいているという情報。
これも地球温暖化の影響なんですかね。

先日ビストロのキーレスの反応が悪いと書きましたが、ついに全く反応しなくなってしまいました。
こりゃあいかんという事で早速バラしてみます。
キーレス
よーく見てみると、コンデンサのマイナス側の足の部分にハンダが盛られていますね。
触ってみるとグラグラで、パターン面と微妙に触ったり触らなかったりしているようです。
ここが原因だったようですね。
半田ごてを取り出してしっかりと付け直し。
電池の電圧を測定してみると、1V程度しかありませんでしたので、こちらも100円ショップで新品のCR2032を購入して交換してやりました。
試してみると、普通に動作します。
やった!電波式のキーレスを買わなくて済みました(笑)

ここのところ雨が多いですね。
リアワイパーの拭き取りが悪いので交換してやりましょう。
ついでにフロント側も一緒に購入。
フロント運転席側が480mm、助手席側が380mm、リアが330mmでした。
交換後は引きずりもなく、綺麗に拭き取るようになりました。
キモチいいですね。
156も拭きが悪くなってきているので、今度交換してやろう。

増車2010/10/22 23:24

先日もったいぶってティザー広告のようなことをしましたが、実は車を買い足したんですね。

前々から156の走行距離が伸びてしまうのがイヤだなぁと思っていまして、セカンドカーとして軽自動車でも買っでしまおうかと考えていました。
候補としましてはスズキKei、ジムニー、三菱パジェロミニ、ダイハツテリオスキッド等のちょっとオフロードにも強そうなタイプ。
それからスズキエブリィ、ホンダバモス、三菱ミニカトッポあたりのカーゴルームが広くて自転車も積めるようなタイプ。
はたまたスバルヴィヴィオビストロ、ダイハツミラジーノなんかのレトロチックで走りも楽しめそうなタイプ。
いずれの場合もトランスミッションはマニュアルが絶対条件、それからなるべく安価であることもね(笑)。
まぁ今時マニュアルの車がそんなにタマ数があるはずも無く、見つからないまま日々が過ぎていきました。

そんなある日、友人KTのスズキラパンSSに自転車を積んで遠征に行った時にちょっと運転をさせてもらったのですが、これが予想以上の楽しさ。
「やっぱり過給器付きのスポーツタイプが欲しい」となってしまい、一気に欲しい気分が高まってしまいました。

一番の候補はスズキKeiでしたが、最上級グレードにKeiワークスというのがあるんですよね。
ワークスは流石に値段が高いので手が出ません。
しかし普通のタイプを買っても後からワークスが欲しくなりそうなので却下。
カーセンサーやGoo等で色々探してみた結果、
・以前からレトロチックな外観が気に入っていた。
・エンジンが4気筒である
・足回りが4輪独立懸架である
・スーパーチャージャーに乗ってみたかった
・スバルの車に乗ってみたかった
ということで、スバルのヴィヴィオビストロスポーツに白羽の矢が立ちました。

中古車情報で探していると、スバルのお膝元である群馬県の太田市にあるということで、車で2時間がかりで見に行ってみました。
走行距離は97000キロと多めでしたが、年式の割には内装も外装もそこそこ綺麗です。
車検を2年付けてタイミングベルトとウォーターポンプ、各ベルト、フロントタイヤ、フロントブレーキパッドを交換してくれるとの事。
試乗をさせてもらうと、軽とは思えない程のパワーとトルクで非常に乗りやすく、4独の足回りのお陰か乗り心地も素晴らしく一発で気に入ってしまい、乗り出しの価格も予算の範囲内でしたのでその場で契約をしてしまいました。

納車されたので、いつもの撮影ポイントへ。
ノーマルのビストロとはちょっと違うブラックアウトされたグリルとボンネットのインテークが精悍な印象ですね。
ヘッドライトの上のカバーがまぶたみたいでとてもキュート。
ビストロスポーツ

リアからだとスポーツだと判断できるのは2本出しのマフラーくらい。
ビストロ後ろ

ミニライトのホイールが雰囲気に合っています。
車高はノーマルなのでちょっと高めですね。
ショックがヘタっているようなので、スプリングと併せて交換したいところです。
ビストロ横

中身も殆どノーマルです。
オーディオはカセットデッキだったのですが、これじゃああんまりだと中古車屋さんが新品のCDデッキを付けてくれました。
シートがふわふわで何だかフランス車に乗っているみたい。
キーレスエントリーが付いていますが、赤外線タイプのため運転席の窓からルームミラー付近にリモコンを向けてボタンを押さないと反応してくれません。
というか反応悪すぎで面倒なので鍵でドアロックを解除してます(苦笑)
そのうち電波式のものに交換する予定。
ビストロ室内

友人KTのラパンSSと。
ビストロは旧規格なのでとても小さく見えますね。
デザイン的にどちらもちょっと古いカフェレーサーといった風情でステキです。
乗り較べてみると性格がまるで正反対といった感じで、ラパンはターボの特性で高回転でパワーが出て、ビストロはスーパーチャージャーの特性で踏めばすぐにパワーが出てきます。
例えるならラパンは2ストロークでビストロは4ストロークのオートバイみたい。
2台で街中を流しましたが、物凄く楽しかったです。
早く峠に行ってみたいな。
ラパンと

アクセルを踏めば低速トルクがモリモリと湧いてくるのであまり回転を上げなくてすむので燃費が非常に良いです。
3回ほど給油しましたが、それぞれ15.4キロ/リッター、19.1キロ/リッター、18.4キロ/リッターと大満足です。

1つだけ気に入らない点は些細な事ですがスバルの六連星のエンブレムが付いていないこと。
でもそれも無国籍風でいいのかもしれないですね。

そんな感じでヴィヴィオビストロスポーツが仲間に加わりました。
色々と楽しめそうです。
カウンターカウンター