これは・・・・・2010/12/03 22:32

この色とロゴは、もしや…

オフミ2010/12/05 20:12

オフミをしてみました。
とは言ってもいつもブログをご覧頂いている隣町のhiroさんと2台のみですが。
いつもの撮影場所で待ち合わせ。
早めに着いて待っていると、快音と共にロッソの156がやって来ました。
hiroさんの156はJTSで私のツインスパークよりも年式が新しく、内装も豪華で羨ましい限りです。
2台の156

やはりアルファロメオには赤が似合いますね。
2台の156
お互いの車に試乗したり、趣味の話で盛り上がったりと、楽しい時間を過ごせました。
帰り際に2台で並んで走ったのですが、バックミラーに映る156を見て思わず「カッコイイ」とニヤけてしまいました。
やはり同好の士と会うのは楽しいですね。
また機会があれば開催したいです。

ロードバイク購入編2010/12/06 00:35

マウンテンバイクで週末の度に50キロ程乗るので、「もう少し遠くへ」との思いが強くなり、雀の涙ほどの冬のボーナスが出ることを前提に(笑)遂に買ってしまいました、ロードバイク。
前から漠然と「イタリアの自転車、ビアンキがいいな、しかもチェレステカラー以外で」と考えていたんです。
で、お値段もお手頃で初心者向けだというVIA NIRONE7 ALUCABONというモデルの白赤にしようと思っていました。
でも実物は売ってはいるのですが、コンポーネントがシマノのSORAというグレードのものなんですね。
これはよく10万円前後の車体に付いているんですが、シマノのコンポーネントは上からデュラエース→アルテグラ→105→ティアグラ→ソラというようになっているようで、レースとかを考えているなら「最低でも105」と云われているんだそうです。
まぁレースは考えてはいませんが、マウンテンバイクのコンポーネントを大枚はたいて交換した経験から、最初からいいものが付いている方がいいだろうと、105が付いているモノを選ぼうということに。

つくば市には自転車店が沢山あるので、色々な店に行き色々なアドバイスを頂いたり、コルナゴやウィリエール、アンカーやキャノンデールなどのお買い得品を勧められたりしましたが、やはりビアンキへの憧れは捨てきれず。
忌野清志郎さんのオレンジ号を作ったことで有名なスポーツバイクつくばマツナガさんに行ってみると、コンポーネントがアルテグラのチェレステカラーのVIA NIRONE7が。
現金払いのみの特価品で非常にお手頃価格だったのですが、店内にはもう一台のビアンキがありました。
そちらはフレームがフルカーボン、コンポーネントは105、ホイールはマビックでこれまた相当なお買い得感。
その日は帰って翌日に会社の先輩に相談してみると、
「てつはロングライドするだろうから、細かい振動を吸収してくれるカーボンフレームの方がいいよ」
とのアドバイスをいただきました。
振動が少ないことで疲労度も違ってくるんだそうです。

週末にもう一度スポーツバイクつくばマツナガさんに行ってみると、松永氏ご自身で対応して下さり、乗り方や好みなど色々と相談した結果、やはりカーボンフレームがいいでしょうとのことで、アルミフレームにカーボンバックのVIA NIRONE7ではなくフルカーボンフレームのMONO-Qにすることに決定。
スポーツバイクマツナガさん
また付属品としてサドルバッグ、予備のチューブ、パックミラーなどをチョイス。
ペダルはマウンテンで使っていたビンディングシューズが使えてスニーカーでも乗れるようにシマノのSPD A530というモデルにしました。
身長や腕の長さや肩幅、股下の寸法を測定していただき、ある程度調整して翌日実際に乗って最終的なポジションを決定するので、納車時は使っているビンディングシューズを持ってきてくださいということでした。

次の日約束の時間に店に行ってみると、バーテープが巻かれ完成したMONO-Qが待っていました。
自転車をローラー台にセットして実際にシューズを履いて乗ってみてシートの高さや前後の位置、ハンドルの角度などを決定していただきました。
想像していたよりも前傾はきつくないかなといった印象です。
その後ロードバイクの基本的な注意事項やパンク修理のやり方等をレクチャーしていただき、遂に納車となりました。パチパチパチ。
結局白赤ではなく、チェレステカラーとなりましたが、決めてしまうと
「やっぱり伝統のチェレステだよな!」
と調子のいいことを言ってみたり(笑)
(ちなみにチェレステチェレステと連呼していますが、チェレステとはイタリア語で天空という意味だそうで、ビアンキ社の自転車は緑色に近い青がイメージカラーとなっています。
また、イタリアのマルゲリータ王妃の目の色をモチーフにしたという説があって、実際に創業者のエドアルド・ビアンキが、マルゲリータ王妃に歴史上初の女性用自転車を献上した時に、その乗り方を指導しています。
その年のミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われていて、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっているとされているんだそうです。)
VIA NIRONE7のチェレステとは違って、このMONO-Qのチェレステはパールが入っているようで、光の加減で妖しく色が変化するので見ていて飽きません。

そんな感じで納車編をお送りしました。
次回はいよいよロードバイクデビュー編です。
会社のベテランロード乗り達に果たしててつはついていくことができるのか?!

ありがとうございます2010/12/07 22:04

我が「ガレージてつ」へのアクセス数が20000ヒットを達成いたしました。
2009年の4月25日に10000ヒットの記事がありましたので、約1年半で10000ヒットということになりますね。
多いのやら少ないのやら。
2006年1月1日からブログを立ち上げ、あと一ヶ月で丸5年です。
ここまで続けてこられたのも、アクセスしていただけた皆様のおかげであると感謝いたしております。
ありがとうございます。
今後ともガレージてつをよろしくお願いいたします。

ロードデビュー2010/12/10 22:25

11月28日に納車されたビアンキMONO-Qですが、その日も夕方遅かったのでちょっと明るい駐車場で一回りしたのみで乗るヒマがありませんでした。
会社のロード乗りの先輩が
「12月4日に今年の乗り納めで3人で筑波山に登るけど一緒にどうだい?」
と誘ってくださったので、その日をロードデビューの日にすることに。
初ロードでヒルクライムかぁ、ちょっと不安だなぁと思いましたが、何とかなるさと気楽に行くことにしました。
皆さんどんな服装で行くのかと聞いてみると、やはりジャージとレーパンだとの事。
早速ヤフオクで冬用のジャージとレーパンのセットを落札しました。

さて、当日は素晴らしい晴天に恵まれました。
ちょっと風が冷たい感じですが、陽が登れば暖かくなるとの予報で絶好のサイクリング日和。
小貝川ふれあい公園に集合していざ筑波山を目指します。
一人風邪で欠席になったので3人でスタートとなりました。
頼むぜ相棒。
MONO-Q

ふれあい公園をスタートし、125号線からわき道に入り東へ。
途中素晴らしい眺めの場所があったので筑波山をバックにパチリ。
私の格好はガンメタのヘルメットに黒いジャージに黒いパンツ黒いグローブ黒いシューズ。
どんだけ真っ黒だよ(笑)

旧筑波駅からりんりんロードに入り、途中から北条方面へ。
ツール・ド・つくばのスタート地点の平沢官衙遺跡から不動峠を登ります。
2人はどんどん登っていってしまいましたが、私は途中でダウン。
ロードバイクはマウンテンバイクのように低いギアがないので、ペダルが重く、足が攣ってしまいました。
道端に停まって回復を待っていると、女の子のロード乗りがスイスイと登っていきました。
あぁ、情けない。
なんとか回復し、ようやく不動峠の頂点へ。

ここからはパープルラインを走り、朝日峠方面へと走ります。
この辺りは車では何度も通ったことがあり、勝手知ったる道ですが、まさか自転車で走るとは。
何やら感慨深いですね。
パーキングで一時休憩。
南側を見ると、霞ヶ浦や牛久の大仏、遠くには東京スカイツリーを望むことができました。
いつかあそこまで自転車で行ってみたいな。

朝日峠を下ったあたりは紅葉もステキですね。

わき道へ入り小野小町の里方面へ。
こちらでお昼ご飯として掻揚げ丼をいただきました。
お腹も膨れたところで絶世の美女 「小野小町」が眠る墓と伝えられる五輪塔に行ってみましたが、残念ながら写真撮影は禁止。
言い伝えによると京都から東北地方に旅する途中、清滝観音から北向観音(八郷町小町越)へ向かいお参りをした後病に倒れ、この地の村長・小野源兵衛宅で親切な介抱を受けたのですが、元慶7年7月7日、69歳で亡くなったと言われているそうです。
あの時代に60歳を超える歳で京都から東北地方まで旅をするとは、どんだけ元気なんだよって感じですね。

そろそろスタート地点に戻ろうということで、またりんりんロードで筑波方面へ。
帰りは向かい風と傾いた日差しが眩しく厳しいです。
ヒイヒイといいながらも何とか小貝川ふれあい公園まで戻ってまいりました。
走行距離は69キロメートル。
登りで足が攣ってしまいましたが、お尻も痛くならず、快適に走ることができました。
先輩からは
「思っていたよりも走れるから驚いた。」
とのお言葉をいただき、ホッと一安心。
マウンテンで走っていたお陰かな。
そんな感じでロードデビューを果たすことができました。
さて、次回はどこまで走ろうか。

天気が良かったので2010/12/12 20:58

天気予報では暖かくなるとのことでしたので、ビアンキを引っ張り出してフラリと走り出しました。
小貝川の土手を上流に向かって行きましたが、
「このまま50号線まで行って岩瀬駅からりんりんロードで筑波まで戻ってこよう」
と思い立ち、水戸線の鉄橋をくぐり抜け、国道50号線へ。
水戸方面に向かってしばらく進むと、左手に上野沼が現れます。
上野沼
ブラックバス釣りで有名ですね。
写真を撮っているときも、周りで釣りをしている人が何人もいましたよ。

さらに50号線を東へ向かって進み、北関東自動車道の桜川筑西インターを過ぎると岩瀬の町に入ります。
右に曲がると岩瀬駅。
かつての筑波鉄道の終着駅、りんりんロードのスタート(ゴール)地点になります。
岩瀬駅
駐車場には県外ナンバーの車も結構ありました。
自転車を積んできて、ここからポタリングするんでしょうね。

さて、それでは出発。
スタートしてすぐに、北関東道の高架をくぐり抜けます。
左手には加波山の山並み、正面には筑波山を見ながらの走行。

しばらく行くと、キレイな休憩所が現れました。
真壁休憩所です。
駅の跡休憩所
ホームの跡には桜の木が立っていて、春はキレイでしょうね。
暖かくなったらまた来てみよう。

加波山に立つ2基の風車もよく見えました。
風車

約20キロで筑波駅休憩所に到着。

筑波山
本日の走行距離は69キロメートルでした。
10時に出発して13時前には帰宅しましたので、約3時間で70キロ走行したんですね。
やっぱりロードバイクは速いですね。

そして今日も天気が良かったので、友人KTと一緒に出掛けてみました。
KTの自転車はジャイアントのグライドというクロスバイクなのですが、先日ちょっとビアンキに乗せたところロードの走りに魅せられてしまったようで、早速タイヤを35Cから32Cに交換したとのこと。
今日もちょっと
乗せてあげると
「やっぱり28Cにしておくべきだったかなあ」
と後悔しているようでした。
本日の走行距離は57キロメートル。
週末で126キロも乗ってしまいました。
何だか楽しいですね、ロードバイクの走り。

寒い…2010/12/16 23:27

今日は寒かったですね。
私が住んでいる所では朝のうちみぞれが降りました。
急な気温の変化で体調など崩さないようお気をつけ下さい。

有休がたくさん残っているので、有休消化で免許書き換えのためにお休みをいただきました。
前回ゴールド免許だったので、書き換えは5年ぶりです。
今回は視力検査でひっかかってしまい、条件に眼鏡等が追加されてしまいました。
最近モノが良く見えなかったりしますしね。
はっ、もしや老眼が進んでいるのでは?orz
近頃は加齢視っていうらしいですよ。同じことですが。

書き換え自体は40分ほどで済んでしまったので、自転車屋めぐりをすることにしました。
というか、最初からそのつもりで休んでるんですけどね。
東京都内方面へと車を走らせます。
師走のせいか、やたらと道路が混んでいていつもより時間がかかりました。
上野駅付近に車を停めて、山手線で秋葉原へ。
ヨドバシカメラで時計や家電を物色して、お目当てのビアンキコンセプトストアに向かいます。
オタクの聖地、電脳都市アキハバラに程近い場所にあるんですね。
ビアンキコンセプトストア

中に入ると最新の自転車たちがズラリと並んでいました。
我が愛車MONO-Qの後継車センプレがあったので、穴が開くほどじっくりと見させていただきました。
スタッフの方のお話では、BB周りが違うそうで、BB30対応になっているんだそうです。
へぇー、BB30対応になったんですかー。ふ、ふーん。そ、そうなんですかー。(←分かっていない)
せっかく来たのだからと、ワイヤーリールロックを購入しました。
昨日12月15日がオープン一周年だったそうで、記念品のチェレステカラーの手ぬぐいを頂いてしまいました。
ひゃーっ!ありがとうございます。
チェレステグッズ
下に敷いてあるのが手ぬぐいで、右上のがワイヤーリールロック、左下はそれを入れてくれた袋、左上は名刺(?)です。
袋とか勿体なくて捨てられません(笑)
それにしてもチェレステだらけですね。
友人KIKUJIROに「チェレいなぁ」(←「チャラい」の変形)と言われてしまいます(笑)

さて、ビアンキコンセプトストアを後にして、ワイズロードの上野店、上野ウェア館、上野アサゾー店を巡り、御徒町のODBOXを覗きアメ横で時計店などをひやかして帰宅。
ウェアなど中々いいものが見られましたので、後でまた行ってみよう。

どういうこと?2010/12/17 20:25

このブログに設置してあるカウンターは、サービスとしてアクセス解析もできるようになっています。
たまたま履歴を見ていると、何と「host3.shugiin.go.jp」というのを発見。
go.jpってのは政府関係だし、shugiinってなってるんですが。
何々、衆議院のセンセイがこのブログを見に来たって事でしょうか?
アクセス先はビストロが10万キロに達したという記事でした。
ビストロはいい車ですからね。
機会があったら、今度一緒にパープルラインを走りましょう(笑)

ヒューズ交換2010/12/18 22:34

ビストロのヒューズを交換してやることに。
15個も使っているのに、全部15Aです。
何だかスゴイなぁ(笑)
ビストロのヒューズ

2つ入りで700円以上しますから、主要部分だけ(笑)エーモンさんのG-FUSEに交換します。
バッテリーのマイナス端子を外して、運転席足元のヒューズボックスの中の
・ヘッドライト(右)
・ヘッドライト(左)
・ラジオ/シガライター
・エンジン
・IGコイル
・E-MPI
の6箇所を変えてやりました。
試乗してみると、何だか低速トルクが増えて乗りやすくなったような感じがします。
バッテリーのマイナス端子を外したので、コンピューターがリセットされたのかも。
まぁ悪くなることは無いと思うので、良しとしましょう。

ついでにエアコン部分の照明をメーターに合わせて赤に変更します。
オーディオを外して下から覗くと、青いエアコンの方に繋がっている線があるので、それを引っ張ると電球が現れます。
エアコン電球

赤いバルブカバーを被せてやり、元に戻します。
電球カバー

暗くなるのを待ってライトをオンしてみましたが…
エアコン照明
何だか微妙に暗いです。
やはりカバーの分だけ光量が落ちてしまうようです。
LEDを買わなくちゃかもですね。
いっそマジックで塗るか?(笑)

蒸気機関車2010/12/19 23:19

土曜日に夜のNHKニュースを見ていると、
「真岡鉄道でSLのサンタトレインが運行されました。明日は2両編成になります。」
との話題を取り上げていました。
何だと!見に行かないと!
時刻表などを調べてみると、2両編成(重連というそうです)は年に3回ほどしか走らないようで、ますます見に行かないとという気分が盛り上がり、自転車で見に行こうと友人KTに連絡してみると行ってもいいよとの返事。
最近ビアンキばかり乗っているので、今回はジャイアントを引っ張り出して行くことにしました。

この辺りでいいだろうと田んぼの中の踏切に場所を決めると、辺りにも沢山のカメラを抱えた人がいました。
しばらく待っていると、遠くから汽笛の音が。
そして煙と力強い音と共にSLがやってきました。
真岡鉄道 重連
カッコイイ!シビレル!
何だか焦ってしまってこの一枚しか撮ることが出来ませんでした。
動画とか残しておけば良かったですね。
駅でまっていればじっくり撮影できたのにと後悔しました。
でも実は真岡鉄道、毎週末1便SLを走らせているんですね。
近くに住んでいるのに全然知りませんでした。
友人KTは何年か前に娘さんと一緒に乗ったことがあるそうで、ボックスシートと汽笛の音で銀河鉄道999を連想したそうです。
分かるなぁ、その気持ち。
今度はチケットを取って乗ってみたいです。

今回久しぶりにマウンテンバイクに乗りましたが、ロードバイクに乗ったからこそ分かる、マウンテンバイクの面白さ。
ロードバイクだとどうしても段差を気にしたり、悪路を気にしたりしてしまうのですが、マウンテンバイクはそんなのお構いなしにどこへでも行けてしまうので、とっても楽しいんですね。
ロードバイクにはロードバイクの、マウンテンバイクにはマウンテンバイクの良さがあるので、今後はそれぞれ使い分けながらもっともっと楽しんで行こうと思います。
カウンターカウンター