ガレージてつ放浪記 旅立ち~札幌編2008/09/21 20:36

さて、今年も行ってまいりました北の大地北海道。
去年は宗谷岬まで辿り着けず悔しい思いをしましたが、果たして今回はリベンジなったのか?
それでは第1回「旅立ち~札幌編」をお送りいたします。

今回も大洗からフェリーで苫小牧に上陸というルートで。
大洗港を15日18:30に出航。
波も無く穏やかな航海です。
船体中央付近のカジュアルルームというカーテンで仕切られた個室でしたので、エンジン音ともほぼ無縁でゆっくり眠ることができました。
約19時間の航海で、無事苫小牧港に到着。
天気は雲一つ無い青空、こりゃあ幸先いいなぁ。
今回は札幌市内にホテルを予約してあるので、まずは前回雨でよく見られなかった支笏湖へ行ってみることに。
国道276号線は両脇を森に囲まれたストレートな道が続きます。
途中から国道453号線に入り支笏湖畔を走ります。
風が強く湖面は波立っていましたが、キレイな風景を見れて満足。
休憩所に入るとSEとD型の2台のエリミネーター400と遭遇。
札幌市内からちょっと走りに来たそうで、もう少しするともう1台エリミが来るとのお話。
自分も札幌に泊まると言うと、
「じゃあ札幌まで4台で一緒に行きましょう」
ということで、ご一緒させていただく事に。
しばらくしてもう一台のSEがやってきたので4台で記念撮影。
皆さん学生さんだそうで、話を聞いているととてもエリミネーターが好きなんだなと分かってなんだか嬉しくなりました。
そして453号線の峠道を走り、札幌市内のコンビニで休憩。
ここでもエリミ談義に花が咲きました。
D型の彼とはここでお別れ、2台のSEがバイク屋に行くというので、バイク屋まで一緒に走り、彼らともここまででお別れ。
ありがとう札幌のエリミ乗り達。
お陰で楽しい時間を過ごすことができました。
またどこかで遭えるといいですね。
その後ホテルへチェックイン。
今回ポータブルナビを付けて来たのですが、ガイドブックがないなぁと思い、地下鉄でJR札幌駅前へ。
紀伊国屋書店でツーリングガイドブックと文庫本を購入。
その後歩いて大通り公園、テレビ塔を見ながらホテルまで帰還。
夕食はホテルのレストランでバイキング&エビスビール飲み放題3000円コースを。
ビールを2杯とサワーを2杯、料理を食べて満腹満腹。
そんな感じで北海道1日目は過ぎていったのでした。
明日はいよいよ宗谷岬を目指して北上します。

ガレージてつ放浪記(予告編)2008/09/20 21:05

ご無沙汰いたしております。てつです。
本日北海道より無事帰還いたしました。
明日よりまた北海道日記をお送りする予定です。
本州は台風で大変だったようですが、北海道は毎日秋晴れで気持ちよく走ることが出来ました。
今回はトラブル無く走ることが出来たのか?
それではどうぞお楽しみに。

ガレージてつ北へ・・・2008/09/15 11:25

と、オッサンにしか分からないウルトラセブンのサブタイトル「ウルトラ警備隊西へ」のパクリですが、仕事がちょっとヒマになってきましたので、お休みをいただきまして、去年のリベンジとばかりにまた北海道へ行ってきます。
今回こそは宗谷岬に辿り着けるよう頑張ります。
今日の18:30発のさんふらわぁで大洗港を出航。
さてどうなりますことやら。
今回もよろしくな、カワサキ。
それでは行って参ります。

お漏らし続報2008/08/12 20:44

110℃ファンスイッチ
先日のツーリングにて冷却水を噴出してしまった我がカワサキですが、ネットで調べてみて原因が分かりました。
車検の時に社外品の水温計を付けようと(ZLには水温計がないのです。赤いLEDの警告灯が付いています。)交換していただいた水温センサーだと思っていたもの、実は110℃のファンスイッチでした。
良く見てみれば六角の部分に「110」という刻印が。
これを外してしまうとキーオン時には自動でファンが回らないのだそうです。
で、キーオフ時には98℃のファンスイッチが作動してファンが回ると。
確かにキーをオフにした時にファンが回っていたので、キーがオンの時に回っていないのは気付きませんでした。
お恥ずかしい話です。
スイッチに繋がっていた配線をアースすれば手動でファンを回すことが出来るようです。
水温計をつけてファンは手動にしてしまおうか。
うーん、それもちょっと面倒くさいですね。
以前オークションで落札したサービスマニュアルがあったはずなので、もうちょっと検討してみたいと思います。

お漏らし・・・・2008/07/24 20:33

あぁ恥ずかしい・・・・
先日の週末の3連休、友人KIKUJIROとちょっとしたツーリングに行ってきました。
以前行って気に入っていた「大谷記念館」へ。
国道4号バイパスを北上し、宇都宮市内に入った辺りでちょっと渋滞していたのですが、KIKUJIROがホーンを鳴らして何やら合図を送ってきます。
何事かと思い脇に寄せて停まってみると、リアタイヤの辺りから水蒸気がもうもうと立ち上っています。
水温が上がりすぎてクーラントが沸騰し噴き出してしまったようです。
前に乗っていたGPZ1000RXやGPZ900Rの時も夏場にちょっと渋滞するとすぐにファンが回ってしまっていましたから、同じ系統のエンジンなのでしょうがないのかなあ。
6月の車検の時にクーラントを換えてもらったのですが、ラジエーターキャップも交換した方がよかったか。
路肩で水温が下がるのを待ち、大谷記念館へ。
中はやっぱり涼しくてキモチが良かったです。
その後国道119号の杉並木を通り日光方面へ。
日光駅前や東照宮付近はやっぱり渋滞でまたまた水蒸気噴出。
恥ずかしいなぁ。
その後いろは坂へは向かわずに国道122号で足尾方面。
足尾で左折し粕尾峠。
センターラインの無いヘアピンカーブが連続しますが、思川と平行して走るようになってからは快適な道が続きます。
途中蕎麦屋に立ち寄り山菜の天ぷら蕎麦を堪能しました。
更に栃木市を抜け小山市を通過し無事帰宅。
走行距離は250キロ程でしたが、のんびりまったりと楽しいツーリングでした。
KIKUJIROさん、また機会があったらよろしくお願いします。

派手だなぁ2008/06/17 22:21

目立つなぁ
結局オーリンズと車体の一部が干渉する部分はバイク屋さんで削っていただきました。
黒とシルバーの車体に黄色とゴールドのオーリンズは目立ち過ぎです。
せめてバネだけでも黒にしたい所ですね。
いよいよ車検も終了です。
戻って来たら、ビキニカウルを付けてウィンカーを純正に交換して、K&Nのエアクリーナーを洗浄してあげて、水温計も付けないとな。
もう半年以上乗ってないから、久しぶりにちょっと遠出してみるのも悪くないな。

カワサキ車検続報2008/06/13 22:13

ひどいサビです
カワサキの車検のついでにプラグ交換をお願いしたのですが、外したプラグを見てびっくり。
1番はサビだらけになっていました。
このニンジャ系のエンジンはサイドスタンドで立てておくと1番プラグの部分に水が溜まりやすいんです。
今度からは洗車後に反対側に傾けて水を排出しないとダメですね。
プラグはデンソーのイリジウムに交換、バッテリーも新品にしたので始動性も良くなるかな。
そして期待のオーリンズですが、何と上部の取り付け部分が干渉してしまい、加工が必要なことが判明。
まぁアルミなのでヤスリでゴリゴリと削ることにしましょう。

リアショックを交換する2008/06/11 22:46

使いこなせるのか?
会社の後輩が以前V-MAXに乗っていたのですが、ちょっと前にハーレーに乗り換えまして。
そのV-MAXに入れていたオーリンズのフルアジャスタブルショックをヤフオクに出品し落札されたのですが、相手から「オイルがちょっとにじんでる」とクレームが来たそうです。
取引がご破算になり私に「買いませんか」と話が回ってきました。
落札価格より安く売ってくれるそうで。
見せてもらったらクレームの付いたオイルの滲みも殆ど分からないくらいのレベル。
長さをあわせてみた所、10ミリ程短いようですが、調整できるようですので問題ないかな。
オイルのにじみもオーリンズはオーバーホールが可能だし。
と言うことで譲っていただくことにしました。
バイク本体はボロボロなのにリアショックばかり豪華になっちゃいますね。
車検上がりが楽しみになりました。

車検2008/06/08 21:00

約半年ぶりの更新です。
カワサキの車検が今年4月に切れていました。
4月5月はアルファの足回りリフレッシュや車検で忙しかったので(お金も続きませんし)、そのままになってしまっていたのですが、ようやくバイク屋さんに引き取りに来ていただきました。
去年9月に北海道に行って以来エンジンもかけず放置状態でしたので、ホコリやらネコの足跡やらでひどいことになっていました。
当然セルは回らずニュートラルランプも点かない状態。
ごめんよカワサキ。
既に入手済みだったバッテリーとイリジウムプラグ、オイルフィルターや水温計のセンサーなどを一緒に渡しました。
さて、上がってくる前にビキニカウルとタンク周りの部品の塗装をやってしまわないと(←まだ終わってなかったんですか…)

こちらも塗装剥がれ2008/01/27 20:53

引き続きカワサキの方ですが、春に向けて動き出す準備をしておかないと。
4月には車検も来ますしね。
まずはタンクキャップ周りの部品の塗装剥がれがひどくなっていますので何とかしないと。
前オーナーさんが補修したようですが、それでも広がってきています。
外してみると、どうも内側に水がたまってしまう構造のようで、前オーナーさんもゴムパッキンに溝を掘って水抜きを作ってあげたようですが、それでもダメだったようです。
裏側は水がたまっていたラインまでサビで真っ赤。
タンクの方がさびなくて良かった。
塗装を剥離してサビを落としてビキニカウルと一緒に塗装してやらないと。
ホームセンターで剥離剤を買ってきて塗り付けしばらく放置。
なかなか落ちないですね。
以前に買った剥離剤は塗るとすぐに塗装が膨れて、皮膚に付くとピリピリして火傷したようになってしまったものですがねぇ。
最近のは環境に優しいとパッケージに書いてありますが、どうやら塗装にも優しいようです。
また明日塗りつけてそれでも剥がれない部分はスクレーパーで剥がすとしましょう。
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