フランス小ネタその32011/09/03 22:08

街中を歩いていると、歩道にはこんな標識が。
自転車専用レーン
歩行者と自転車の通行区分がキチンとされているんですね。
さすが自転車先進国といったところでしょうか。
しかし普段はスポーツ系のロードバイクを見かけることはあまりなく、街中ではシティサイクル(キャリア付きのクロスバイク的なもの)やマウンテンバイクが殆どでした。
ロードバイクは郊外を走っているのかな。

これはヴェリブと呼ばれる自転車共有システムだそうで、街のあちこちにこのようなステーションが設置してあり、登録すれば誰でも30分以内は無料で使用できるのだそうです。
ヴェリブ
レンヌの街ではこのような日本のママチャリチックな外観でしたが、パリではもう少しモダンな感じのデザインのものが走っていました。
自転車でフランスを走ってみたかったなぁ。

フランス小ネタその42011/09/04 20:35

前回来た時に見かけて気になっていたのですが、水路が堰き止められて信号がある場所がありました。
「これはもしやマンガ(天野こずえさんのARIAという作品)に出てきた水上エレベーターなのでは?」
と思っていたのですが、確かめられずに帰国してしまいました。

今回街をぶらぶらと歩いていると、丁度船がやってきて一連の動作を見ることができました。
正しくは「閘門(こうもん)」と呼ばれる水位の異なる水路で船を上下させるシステムなんだそうです。

高さの異なる水路があります。
閘門1

船がやってきました。
結構大きなクルーザーですよ。
閘門2

後ろの水門を閉めます。
閘門3

前の水門を開けると水がこちら側に流れ込んで来ます。
閘門4

前方の水路と同じ水位になりました。
閘門5

遮断機が上がって信号が青になり、無事に通過できました。
閘門6

時間にして約20分くらい掛かったでしょうか。
水位の差は2メートル近くあったと思います。
何だかのんびりとしていてなかなか面白かったですよ。

クランクとシフター2011/09/07 22:03

私のビアンキMONO-QはB4P(Born For Performance)というシリーズで、パフォーマンス重視のフレーム設計をされているそうです。
で、買った当時からフル105だったのですが、レース志向のためかクランクは53/39Tのノーマルクランクでした。
私の貧脚ではなかなか踏み切れず、筑波山に登っても途中で挫折してしまうのでコンパクトクランクを入れたいとずっと思っていましたが、今回ようやく交換に踏み切りました。

ノーマルクランクの53/39Tより歯数の少ない50/34Tになりました。
5600系と較べると、中央は光沢があり周りはつや消しになっていて、ちょっと高級感がありますね。
105コンパクトクランク

5700のコンパクトクランクにするには、フロントディレーラーも交換する必要があるとのことで、じゃあバーテープも汚れてきているし、いっそのことシフターも5700のものに交換してしまおうと勢いで発注してしまいました。
5700シフター

ケーブルが内臓されたので、随分とすっきりしました。
5700シフター

早速走りに行きフロントをインナーにしてみると、足がついて行かないほどクルクルとクランクが回ります。
これなら山も登れそうです。
試乗を終えて家に戻りシャワーを浴びて戻ってみると、台風の影響の強い風で自転車が倒れていて、早速シフターに傷が付いてしまいました。
なんだかなぁ(涙)

大分へ2011/09/08 21:25

フランスから帰ってきてようやく時差ボケによる眠さも収まってきたのも束の間、明日から大分へ出張となりました。人使いが荒い会社だなぁ。
週末に自転車に乗れないので、乗り納めにちょっとビアンキでお出かけ。
家の近くでひまわりの種を収穫するために栽培している場所があるので行ってみました。
この中を走っていると、ツール・ド・フランスに出場している気分になれます(笑)
ひまわり畑

日程は水曜日までの予定です。
それでは行ってまいります。

ビーチアニマルに会いに行く2011/09/18 20:42

さて、大分出張は予定通りに仕事が進み、水曜日には帰って来る事ができました。
日曜日はあちらでお休みとなりましたので、その時の様子なんかをお届けしようかと。
ホテルの最寄り駅から電車で20分ほどで大分駅に到着。
駅前のアーケード街をブラブラして本屋さんやCD屋さんを覗いたり。
するとあるチラシが目に入りました。
大分市美術館でビーチアニマルで有名なテオ・ヤンセンテオ・ヤンセン展が開催されているというではありませんか!
何とラッキーな。こりゃあ見に行かないと!
バスの時刻を調べるとつい5分ほど前に出発してしまったようです。
歩くと30分以上かかりそうなので、駅前のレンタルサイクルを使ってみることにしました。
名前を登録すると200円で自転車をレンタルすることができます。
色々と種類がありましたがママチャリではなくRITEWAYの内装3段変速機付きのミニベロを選んでみました。
大分駅前

さて、大分市美術館は小高い丘の上に建っていて、自転車行くのは大変でした。
ギア付きを選んでよかった。
ヒイヒイと言いながらようやく到着です。
大分市美術館

テオ・ヤンセン展
駐車場に入るのを待つ車が何台も停まっていました。
それもそのはず、この特別展は入場者数が10万人を越えたそうで、同美術館の開館以来最高の入場者数を更新中だそうです。
館内の撮影は基本的に禁止でしたので、ビーチアニマル達の動きはこの辺りこの辺りを見ていただくとよろしいかと。
実物のデモンストレーションも行なわれていまして、なかなかに興味深く、とても楽しかったです。
こんなことがあれば出張も悪くないですよね。

タイヤの問題2011/09/21 22:43

先週末の三連休は合計で180キロ程走り、積算は2600キロになりました。
新車のときから付いていたヴィットリアのザフィーロ、トレッド面を観察すると大分減ってきていますね。
こちらはフロントタイヤ。
まだ中央の成型時のパーティングラインが残っているのが分かります。
フロントタイヤ

そしてこちらはリアタイヤ。
パターン面が磨耗して平らになってしまっています。 
やはり駆動側は減りが早いです。 
リアタイヤ

2600キロを走破する間一度もパンクはしませんでした。
耐パンク性能は高いようです。

さて、他のタイヤも試してみたいのでそろそろ交換しようかと思っています。
まぁレースに出場するわけではないので、あまり高いのも要らないんですよね。
3~5千円くらいのセカンドグレードで十分でしょう。
ミシュランのリチオン、ヴィットリアのルビノプロ、ブリジストンのエクステンザあたりが狙い目でしょうか。
今週末も連休なので、自転車店巡りをしよう。

さらに赤黒化2011/09/26 22:24

さて、マウンテンの赤黒化をさらに進めたのでご報告。
KCNC製のクランクのセンターキャップ(?)
KCNCクランクセンターキャップ

VELO製のグリップ
VELO グリップ

最新の姿はこんな感じです。
いやー赤いなぁ。
最新全体像

後はブレーキやシフターのワイヤーのアウターを赤くしてみようか。
クド過ぎですかね(笑)

11111111112011/09/30 20:43

ビストロの走行距離が111111キロになりました。
111000キロの時点でトリップメーターをリセットしておいたので、1のゾロ目で記念撮影。
暑い季節も終わり、エアコンを使う機会も減ってきたので、燃費も戻ってきました。
これからもガンバってもらわないとね。

1111111111

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